市の補助金制度を利用し、活動に役立てるため申請書を作成しました。

内容的にはありのままに作成しましたが、行政からするとその実現性がどの程度かというところがポイントかなと感じます。
まだ発足して1年程度のグループに、市税から補助金を出すわけですから資金回収の見込みが低い事業は厳しく見られるのが当然でしょう。

補助金に「回収」という概念があるかどうか知りませんが、税金の一部から出ていることは間違いないわけで、無駄にはしたくないと考えます。
ＦＰみらいが提案する今回の事業は、公益性は間違いなくあると思います。
また、今後の市政にも資する発展性をもつものと信じますし、今までにない独自性もあると思います。

問題は、如何に広くこの事業を市民に告知し、また、利用してみようと思う人がどの程度いるかです。
甘いかもしれませんが、市にはこの段階で事業の趣旨・意義を感じてもらい、事業の推進に協力してもらえれば必ず成功する事業であると考えます。

行政は需要があるかどうかわからないと逡巡するでしょうが、世間の世知辛い状況を見れば、誰もが必要だと感じるはずです。それを、是非先取りしてもらいたいというのが本当のところです。
そういう分野に資金を投下するのに無駄ということは決してないはずです。

取りあえずＦＰみらいが先行しますが、行政も参加して欲しいと強く感じるところです。