今年、最後の仕事 

公開日: 

午前中に、住宅の敷地の一部が陥没した方のお宅を訪問しました。

建築士経由で、事前に地盤調査(SS試験)をしてもらいその報告でした。

 

結果は、地盤はかなり軟弱で、水脈もあるため、住宅を維持しながらでは

保証できるほどの工事はできないとのことです。つまり、建物を再築するのが

ベストの選択になります。ただ、コストの問題があるため、他の選択としては、

陥没箇所を土砂で埋めるか、鋼管杭を施工か等の方法があるようです。

 

結果を聞いたご主人は、費用対効果で選択を悩まれていました。

配偶者を亡くされており、「子供3人に負の遺産を残したくない」とのことから

の相談でした。私は、「負を、せめてゼロにしましょう」という思いから、

今後もご主人の傍にいて、相談のお相手をさせていただこうと考えます。

 

 

 

 

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伸寛代表紹介
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代表取締役社長 萩原和雄

代表取締役社長
萩原和雄

  • NPO法人相続アドバイザー協議会会員 相続アドバイザー
  • 日本FP協会認定 AFP
  • NPO法人湘南不動産コンサルティング協会理事
  • 公認不動産コンサルティングマスター
  • 宅地建物取引主任者
  • 住宅ローンアドバイザー

代表プロフィール

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