穏やかな正月を過ごし、年賀状の整理も終わりました。

毎年、その年で一番早く事務所を訪れる人に注目していますが、

今年は、お隣の方が、当社当ての誤配された年賀状を届けて

くれました。

お隣さんとは、あまり良い関係にはありません。お隣は卸事業を

営んでいますが、事業ゴミやそれを野焼きした跡が当方の

敷地との境にそのまま残されているからです。嘗て社長に来て

もらい、片付けて欲しい旨言いましたが、未だにそのままです。

台風の時は、隣の杉木がこちらに倒れ、駐車場の車をかすった

こともありました。管理をしっかりしてもらいたいと常々感じてい

ました。

このお隣さんとは、もともと深い付き合いがあるわけではありません。

しかし、自分のお客様には仕事柄、相隣関係は自分の代だけではなく、

これから次の代にまで関わるものであることから、大事にうまく付き

合ってくださいとは言っているものの、自分の事となると感情的に

なりがちです。

年初に、お隣さんと最初にお会いしたことで、自分の役割を考え直し

た次第です。