お葬式
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先日、私の従兄が亡くなりました。79歳でした。
大変丈夫な体の持ち主でしたが、世界でも発症例が非常に少ない病気だったようです。
親族の従兄では最高齢のひとで、旅館業を立ち上げると同時に農協の理事も歴任し、地域では有名な方でした。
はっきりとは分かりませんが、旧家でしたからそれなりに財産を所有されていたと思います。
自分の職業柄、やはり遺言とか相続税のことを気にしてしまいます。親族の間柄はよく知りません。
発症して亡くなるまで、1カ月なかったくらいですから急なことでありましたし、もっといろんなことを日ごろから聞いておけばよかったな思う次第です。
自分が今57歳になって、その日その日を歯車がかみ合うように確実に過ごしているかどうか、また、周辺の色々なことや出来事がただ過ぎ去っているまましていないか・・・・。
寝ぼけていてはいけないと自分を奮い立たせてはいますが、集中力の衰えと他人のせいにする癖はなかなか治りません。お葬式に参列してそんなことばかり考えました。
あとどのくらい生きるか分かりませんが、自分の目標の姿に到達できるよう日々充実して生きて行きたいと思います。