自治会の決算、予算の検討の果てに・・・
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昨日、地元柏ヶ谷自治会の会計決算見込み報告と、来年度の予算検討を行いました。
会計の担当としては、一年で一番忙しい時期になりました、それまでは、ちんたら、ちんたらでしたが
この時ばかりは、年に一度だけですが主役になれるときです。
ほとんどどんぶり勘定で、収支が合うのか帳簿を締めてみるまで分からないのが特徴です。
予算管理などとはほど遠いものです。
幸いにも、ほぼ予定通り来年度に繰り越せる額が確保でき、今年の事業も予定通り実施できたので、ひと安心です。
週末の雪で、各地で物流が支障をきたし、ドライバーが3日も動けないというよう事態も起きました。
一時的に公民館等に避難せざるを得ない事にもなったようです。そのようなときに助けになったのが地元の人たちによる助け合いでした。避難のために自治会館の開放が行われ、炊き出しも実施されました。
我々も、今回のような予想もできない自然の勢いに呑みこまれてしまう事態に、どのような対応が出来るかを自分たちのこととして、対策を考えました。
来年度は、自治会では初めての試みですが、災害のための非常食を用意しようということになりました。
予算配分でわずか年5万円ですが、毎年積み重ねて、食料の有効期限ぎりぎりまでは備蓄量を増やす予定です。
大災害では行政に任せざるを得ないことは分かっていますが、自治会で今出来ることからまず始めようと検討した結果です。
昨日は、雪かき後の痛みが残る高齢者の集まりではありましたが、多少前向きな話ができたという思いです。
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